株式会社I.majorの代表ブログ

ビジネスの話題に少しでも関連した日々の出来事や所感を、このブログに書き連ねるつもりです。宜しくお願いします。

経営における三種の神器

昨日は、ある不動産会社の取締役の方と、業務提携している中国企業の社長と3人で、香港料理店でご馳走になった。この2人は私株式会社I.majorの代表として経営を支えて下さっている恩人なので、このお二方を引き合わせ同席させて頂いた機会は、私にとって非常に感慨深い経験だった。その際に経営において備えるべきものは何かという話題になった。

 

まずは"アイデア"。それ単体のアイデアは既出のものが殆どかもしれないが、その各々の組み合わせのパターンは数え切れないほどあるはずで、勿論全てのパターンが網羅されている訳は決してない。その組み合わせを自分で編み出していくことで、独自のブランディングをすることが可能である。

 

そしてそれを実際に形にしていくための"行動力"が必要となる。いくら机上の空論でアイデアだけ並べても、先に他の者に実行に移されてしまっては意味がないのである。自ら先行して実践するための行動力のキャパが広ければ広いほど、それだけ有利となる。

 

最も重要なことは、"人柄"である。いくらアイデアも良く行動力も十分にあれど、人柄に乏しければ意外と事が上手く運べないのである。それは1人の力だけでは必ず限界があるからだ。協力して頂ける人員が多ければ多いほど、アイデアが形になる可能性はそれだけ広がるのである。良い人柄を持ってしてより多くの人とつながり、協力を得ることで、格段にアイデアを形にしやすくなるのである。

 

以上、"アイデア"、"行動力"、"人柄"が、経営における"三種の神器"であると考える、今日この頃。